Story: Natsuki Ikezawa / Photograph: Uruma Takezawae / Design : Atsushi Miyasaka / Produce : Yasushi Ozaki / Published : Shogakukan

竹沢うるまさんは、これから期待される若いカメラマンの中でも特に注目すべきカメラマンだと思います。
南の島にいるときの、スッとやってくる小さな寂しさや憂いのようなものが写真全体の空気感の中にあります。
どの写真にも感じ取れる切なさ。

写真集の感性を待たずに、数年をかけた世界一周の旅に出かけてしまったので、
竹沢さんがどんな生き方をしてきて、どんなことを考えながらシャッターを切っているのか、
ゆっくり話を聞くことはかないませんでしたが、
写真の印象を裏付けるお話がいつか聞けると思うととても楽しみです。

この写真集は竹沢うるまさんと池澤夏樹さんの共著です。

池澤さんの南の島のティオという小説にインスパイアされた竹沢さんが、
池澤さんにアプローチし実現しました。

戦争という南の島の悲しい出来事を題材に、美しい写真とともに物語は進んでいきます。

 

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